宝塚徒然なるままに

観劇の感想やら何やら宝塚について書き綴ります

月組 龍真咲 退団発表

舞音ムラ千秋楽を迎え、もう一度舞音の感想を書きましょうかなと思っていた矢先に入ってきたまさお退団のニュースである。

もうそろそろかもなぁとも思っていたしフラグもちらほら立っていたがやはりオフィシャルに発表されると衝撃を受ける。とても寂しい。

4年半、8作のやや長期。

長期政権には二つあり、さすがにもうそろそろ空気読んでくれないかなぁって人と、いやまだもうちょっとこの人率いる組で観たい!と思う、長期政権を感じさせない人がいる。完全に好みによる問題なんだろうけど私の中でまさちゃぴコンビはまさに後者であった。

私は特に月担でもないし組担当はないけれど、そういえば月組は今までの観劇歴で一番多い。オリジナル脚本で駄作ぽい匂いがしても月組なら観に行ってみようかなと思わせる何かがこの組にはあった。

月組は作品ごとに新しい面を見れるというかみんなのキャラがきちんとあって新鮮だった。それにまさお率いる月組は明るい。

あれほど「キラキラ」「きゅるるん」という単語が似合うトップっていただろうか。

2回ほど舞台にかなり近い席で観てまさおのウィンクを喰らった事があるが、ウィンクってほんとに「バチン☆」って音するんだなって思った。実際に音は鳴ってないんだけどこれほど「バチン☆」という音が似合うウィンクは見た事がない。

そしてあれだけ斬新な衣装というか仮装を身に纏ってファンを喜ばせたのも後にも先にもまさおだけではないだろうか。

黄色の全身タイツ、出待ちのハロウィンのコスプレ、亀...。

でもこれって本当にファンや宝塚を心から愛してないとできないと思う。

まさおの演技や歌は「まさお節」と呼ばれる程クセや特徴があって賛否両輪あるけど、私も後で思い返したりライブCD聴いて思わず赤面したりツッコミ入れたくなる時あるけど、1789の拷問シーンはさすがにちょっと笑っちゃったけど、それでもまた観たいと思ったのは彼女や組子がいつも楽しそうで観ているこっちも楽しくていつも元気を貰えたから。

 

退団会見で「こんなにワガママで自由奔放でタカラジェンヌらしくない私」と言っていたけれど、まさにその通りの人だったと思う。だからこそ愛されエネルギッシュで常に新鮮だった。

退団理由の結婚準備についてもまさおなら本当にやりかねないと思わせるし、まさおだから言えそうな冗談とも思える。

これから月組がどう変わっていくのか、月組だけじゃなくて他の組も全体的にガラッと変わりそうでとても気になるけれど、最期のNOBUNAGAで思いのままに舞台に立つまさおを今から楽しみにしている。